komerのブログ

全身性強皮症と乳ガン闘病、気持ちを忘れないために記録として綴ります

あっという間に退院

術後3日目からは

午前中の傷口の手当て以外は

自由の身となった私。

 

 

5日目に

ドレーン

(術中の残りの血液や体液を外に排出する管)

が抜けて

主治医

「ドレーン外れたから明日退院できるけど」

 

 

ちょっとちょつと

まだ傷を見れてなくて

自分で薬塗りできないですけど

 

!?!?

 

外来も病棟も

女医の方です。

たぶん病棟の先生の方が若いかと

 

あまりにも

感情無しに言われたもんだから

 

 

私「まだ傷を見る勇気ないので

1~2日 退院伸ばしてもいいですか?」

 

 

女医「いいですよ

            じゃー明後日以降で。。」

 

 

よかったぁ(^_^)

 

とホッとしたところに

タイミングよく

友達が、お見舞いに(*^^*)

彼女は乳ガン経験者

温存しているけれど

がん研に入院していた事もあり

乳ガンにはとても詳しい

 

傷を見られない悩みを話したら

一緒に見てくれるって

 

それでもウジウジしてる私に

「先に私 見よっか?」

 

友達に見てもらいました。

友達曰く

とても綺麗に縫われているよって

だから手術に5時間かかったのではないかと

 

嬉しい言葉をもらえて

勇気100倍

 

鏡は使わないで

上からだけど

傷を見ました。

 

まだ青っぽいとこも

あるけど

私の体の一部

 

受け入れよう。

 

よくがんばったね

えらいね

 

本当にがんぱった

自分で自分を褒めています

 

そして

立ち会ってくれた

友達に感謝☆

 

私はよい友達。よい主治医。

に出会えて恵まれているな

幸せだなって

ありがとう(^o^)

 

話がそれましたが

傷を受け入れてからは

自分で薬を塗りガーゼ交換もできる様になり

無事に退院できました!!

 

まだまだ

本調子では無いけれど

無理しないで

ゆっくり進みます!

 

 

 

 

 

 

手術

先日予定通り

手術行われ

リンパに転移なく

胸筋温存

乳房切除

約5時間かかり

無事に終わりました。

 

全身麻酔で全く記憶なく

気付いたら

病室のベットでした

 

乳ガンを経験された

先輩たちからは

術後痛いと言われていたので

 

覚悟していたのですが

 

ほぼ痛みなく

 

日常の動作はできていて

驚いてます

腕を上げるのは

まだ禁止

 

歩行の時は

何となくつっぱっている感じが

します。

 

これで

癌は私から居なくなりました!

 

 

だから

これからは楽しい毎日を送ります🎵

 

主治医。スタッフの方

娘。妹夫婦

私のことを支えてくれる皆様に

感謝してます!

 

本当にありがとうございます!

外来2

乳腺外科の外来2回目

 

病理検査の詳しい結果を確認

 

先生はいつものように

清く正しく元気ハツラツ!

 

結果をみせてもらったら

項目が3つしかなーい

 

保険会社から必要と言われた情報を

確認すると

先生は口頭で答えてくれました。

 

って

コレ私が保険会社の看護師さんに

教えてもらわなければ

3つの結果で納得してるとこでした

 

やっぱサポートセンター大事

 

そして結果は

ルミナルaたというホルモン療法ができる

サブタイプだったので

直ぐにアリミデックス錠を処方してもらい

飲みはじめて治療は始まっています

今のところ薬のアレルギーや副作用もなく

安定しております

転移も無くグレード1   Ki67も高低の中間

ステージ1

手術後は化学療法、放射線治療もなし

私の体はえらいね!!

 

手術は再度確認しても全摘

 

この頃はまだ

全摘やだと駄々っ子の様な私でした

 

 

 

膠原病科 外来

まだ乳ガンと判明する前に

退院後の膠原病外来

主治医といつも通り

 

主治医「どう調子は?

 

私「悪くはないです

胸の方が。。」

 

主治医「あーそれねー

           それは乳腺外科にまかせる」

 

私「それはそうなんですけど

      膠原病は全摘って言われたー

       本当にそうなの?」

 

主治医「それは本当に結果わかってから

                 みんなで相談して決めようよ」

 

 

 

みんなで相談しようと言ってもらえたのが救い

よろしくお願いします

そして感謝。

 

 

サポートセンター

次々と検査をこなす日々

 

どうしても

膠原病の方は放射線治療。。全摘」

 

という言葉が納得できず

セカンド・オピニオンどうするか

と悩み

 

生命保険会社の質問。相談

できる

サポートセンターある事を思い出して

電話してみた。

 

看護師さんが電話に出られて

現状を、お話しした結果

 

今の状況では

判断資料が少ないので

病理検査の結果が出てから

再度連絡してくださいねと

言われて受話器を置きました。

 

病理検査は何の項目が必要か

聞いてみたところ

 

ステージ

腫瘍の大きさ

場所

拡がり

転移

癌の悪性度

癌の種類

 

サブタイプ分類 

ルミナルaかb

  HER2    トリプルネガティブ

 

ホルモン受容体 

エストロゲン受容体er   陽性

 

プロゲストロン受容体(pgr)

陽性か弱陽性か陰性

 

HER2  

陰性か陽性

 

ki67

低か高   何%?

 

こんなに住所、氏名、年齢、血液型

みたいな分類されるんだね

 

癌にならなければ

知らないまま人生過ごしていただろうな

 

これだけの情報が必要だと

実は

がん治療サポートブックを買って

読んでいても全くわからなかった

言葉が多くて

看護師さんに質問して謎が解明しました。

 

次回の外来で確認する様にと

 

結果この項目を教えてもらえて

よかったと。。痛感しました!

 

看護師さんに感謝!

ありがとうございます。

 

外来

針生検まで済み

 

途中報告の様な外来

不安だったので

妹に付き合ってもらう

 

結果は

「悪性の腫瘍でした」

「浸潤性入管癌」

 

先生「骨に転移が無いか確認するので

           骨リンチ検査の予約をしてください」

 

 速攻骨リンチの受付に行く

2日後に空いてる枠あり予約

 

早目に予約とれてよかった

 

先生「これで骨に転移がなければステージ1という事になります」

「まだ出ていない病理検査の結果もあるので次回の外来の時には詳細お伝えできると思います」

 

そして手術に向けての検査を

またまた空いてる枠を埋めていく

 

ほぼ習い事の様に通院

心エコー

肺機能

レントゲン

採血

一日にまとめてくださーい!!

極力通院回数は少ないようにして

もらいました

 

ながら出勤に理解のある

職場でよかった

感謝

 

手術なのだけど

まだ癌とわからないときに

手術はどんな方法ですか?

 

と聞いたら

 

膠原病の方は放射線治療をしない方がよいので全摘です」

そこ   そう断言する!?

 

小さいしこりで場所も悪くないのに全摘

 

何にも知識ないから

全く受け入れられない

 

ヤダヤダとただ思う

 

この時はただそう思うしかなかった

 

そして

良性としんじていたけど悪性だった

 

とても早期発見

私の体は教えてくれた

肺炎の感染症で入院しなかったら

たぶんわからないまま過ごしてたね

 

教えてくれた体に感謝💝

 

 

先生はせっかち

手術室7月に空いていたから仮押さえ

 

って

それはあまりにも早すぎる

 

ということで7月は無しに(* ̄∇ ̄*)

 

先生のせっかちさ、テンポの良さに

妹は関心してました。

 

ある程度スピードも大事

 

続く

 

 

 

 

針生検

針生検

 

初めての検査

 

局部麻酔をして

鉛筆の芯くらいの太さのものを

胸のシコリに射して

細胞を取る

 

手術台に仰向けに寝た時に

胸部分を開けられるように

マジックテープつきの術衣に

着替える

コンタクトレンズを外す

 

コンタクト外したら

ほぼ見えない

(かえって見えなくてよかった)

 

主治医と看護師さんと

あとは研修医みたいな人がいて

主治医いちいち説明しながら進行

 

開始。

局部麻酔をチクっと4回くらい

ほぼ注射の痛みなし

 

局部麻酔は初めて

5分ぬらいで麻酔は効いて

びっくり

 

主治医が細胞を取るときに

大きな音がするので

 

と再現してくれた

「バチん!」

本当にすごい音

先に聞かせてもらえてよかった

 

先生に

私「何回、音を聞きますか?」

 

主治医「3回くらい」

 

そして針を射し始めると

全く痛みなし

 

だけど

針がグイグイ中に入るのは

感覚でわかる

 

なんだか固いって

 

強皮症の影響かな

 

結局6回ほど

針を射して終了

 

4ミリほど切ってあるので

1週間絆創膏は貼付

その上から圧迫するため

包帯ぐるぐる

24時間後に外してねって

包帯の上から

 

「○月○日○時に外す」

 

主治医でっかく書いてくれました笑

 

主治医は本当に真面目で丁寧でしつこい

 

けれど

面白いと言われる事が多いって。。

 

確かに面白い

 

無事に針生検終わり

帰宅